製品事例
外径加工機のリバースエンジニアリングによるレトロフィット
| 業種 | 金型加工業 |
| 対象機械 | 外径加工機 |
| 対象機械サイズ | 約2800mm×1200mm×2000mm |
全体図

材料加工部と刃


こちらは外径加工機と言われており、自動で送られてきた円筒状の材料を左右のツメで掴んで回転させて、上下前後に動く刃を材料に当ててカットする機械になります。
以前は上下前後に動く刃の部分が油圧シリンダーで動作しており、刃の動きは油圧シリンダーのスピードコントローラーと、センサーによって速度や動作の調整を行っていました。そのため、刃の動きの調整が非常に難しいものとなっていました。
リバースエンジニアリングによるレトロフィットでは、刃の上下と前後の動きの動力である2軸を油圧シリンダーからサーボモーターに変更しました。駆動方法も従来の滑りからボールねじとリニアガイドによる動作に変更しました。
また、制御系につきましても、今まではリレーによる制御だったものをシーケンサに置換え、タッチパネルも新たに取り付けました。
これによって、刃の動きの調整はスピードコントローラーやセンサーの位置といった、機械的な部分を直接設定する必要がなくなり、操作性および再現性が格段に向上しました。
当社では、古い機械や部品の復元、図面化などのご相談を承っております。
もし古い機械や部品でお困りごとがございましたら、以下のお問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。